飲みすぎるとお腹が緩くなりやすくなります
アロエベラジュースは食品ですので、副作用はありません。
ただ、過剰に飲みすぎるとお腹が緩くなる場合があります。
もしお腹が緩くなった場合は、緩くならない程度に調節してお飲みくださいませ。
また、他の食品でもいえることですが、一度に多く飲みすぎたり、身体に合わない方は、まれに湿疹が出ることがあります。
身体に異常を感じた場合は一旦飲用を停止し、様子をみることをお勧めします。
また、宮古島のアロエベラジュースはミネラル分が比較的多いため、食事制限されている方、持病をお持ちの方や定期的にお薬を服用されている方は、一度かかりつけのお医者様にご相談することをお勧めいたします。
アロエの副作用といわれるものはアロインに起因
一般的にアロエの副作用といわれているものは、主にアロエの表皮に内在する「アロイン(バルバロイン)」という成分が原因です。
アロインは医薬品の下剤として使用されていますが、副作用として、腹痛や子宮収縮作用、臓器の充血等が認められています。
ですから、お腹の調子が悪い方や妊婦の方、内臓疾患の方、小さいお子様などはアロインの摂取は控えたほうがよいといわれています。
アロエベラ製品にはアロインは含まれていません
このアロインですが、医薬品扱いなので、アロエベラジュースを含めたアロエベラ製品には、法律によって、食品、化粧品問わず使用が禁じられています。
当店のアロエベラジュースは製造元による定期的なアロイン検出検査を行っており、また当店でも念のため分析機関によるアロイン検査を行っております。
あろえべらジュース宮古のアロイン分析結果(別ウィンドウで開きます)
どうぞご安心して当店のアロエベラジュースをお飲みくださいませ。
「アロエジュース」は「キダチ」と「ベラ」が混同されている場合が多くので注意!
同じ「アロエジュース」である「キダチアロエジュース」は皮と果肉を含めたキダチアロエを丸ごと使用するので、アロインを多く含んでいます。
キダチアロエ製品はアロインを取り除く義務がないので、もしアロインも摂取したい場合はキダチアロエジュースをお求めください。
また、様々なサイト等でもアロエベラをキダチアロエとして取り違えた記述や、ひとくくりに「アロエジュース」として混同している情報がよく見受けられます。
アロエベラジュースとキダチアロエジュースは、味も飲用量も大きく違いますので、どうぞご注意くださいませ。